当サイトは、PDCA専用サイトとして生まれ変わりました

弊社のブランドサイト(いまご覧のサイトです)をリニューアルいたしました。

……

…………。

 

おわかりいただけただろうか?
(ちょっとふざけました、すみません)

 

実はこのサイト、WordPressの有料テンプレートで制作しているのです。

「有料テンプレート」というのは、デザインやコーディングをせず、決められたパーツなどをカスタマイズするだけで完成する類のもの。

つまり、私たちはweb制作会社でありながら、デザイナー、エンジニアの手がほぼ必要ないかたちで自社サイトを制作してしまったのです。(もちろん、あまり難しくないコーディング技術は使用しています)

 

私たちがそんな暴挙(?)に出た理由はふたつです。

  1. もっとも重要なのはコンテンツ(内容)だと信じていること
  2. Google Analyticsなどのデータを活用し、高速でPDCAをまわすこと

 

1. もっとも重要なのはコンテンツである

Webサイトを含むすべての「広告」は、ユーザーとのコミュニケーションツールです。ユーザーの思いを理解し、ユーザーが求める情報の提供がもっとも優先されるべき事項です。

ブランドイメージを壊さない(そして使いやすい)程度のデザインは絶対に必要ですが、そこにばかり予算をかけるのは本質的ではありません。

これは、私たちの信念であり、自信を持っている部分でもあります。

もちろん、クライアントさまのサイトは、デザインもコーディングもめちゃくちゃこだわって制作しておりますので、ご安心ください。

 

2. 高速でPDCAをまわしたい

こちらは、web担当者のみなさまであれば、共感いただけるかもしれません。

https://www.plea-mm.com/wp/wp-content/uploads/2022/06/fukidashi_guts.png
わたし

〇〇のCVR(成約率)が良くないから、ここをこんなふうに変えてテストしてみたい

と思ってから、実装されるまでが長いこと……(涙)。

ふつうのWebサイトというのは基本的にエンジニアの手が入らないと書き換えが難しく、思い立った1時間後に変更が完了しているなんてことにはならないわけです。

エンジニアの空きを3日待って変更してもらい、一週間データを取って別パターンにまた変更依頼、さらに3日待って変更完了後、一週間後のデータを確認し、やっぱり元に戻す(ゴメンナサイ)……なんて、とてもじゃないけどやっていられないですよね。

それを回避するために、マーケティングが格段にやりやすくなる制作方法を取ることにしました。

 

しばらくはこのサイトで改善を繰り返し、満足のいくコンテンツができあがったらまた、テンプレートでなくオリジナル開発に踏み切るかもしれません。どうぞ楽しみになさっていてくださいませ。

TOP
お問合せ