一般的に、新規案件が受注に至るまでには、以下のような流れがあります。
私たちは、一連の流れがどこで詰まっているのかを可視化し、より良い状態で、より多くの見込み案件を営業チームにトスアップできるよう、お手伝いしています。
主なサービス内容について、一部をご紹介いたします。
すべては、現状把握から始まります。まずは貴社の現状をしっかり把握するため、さまざまな角度から情報を収集します。
営業チームの人数、既存のマーケティング取り組み、企業理念、事業目標、予算、商品サービスなどなど。
「ヒト・モノ・カネ」と言われる経営資源を中心にお聞きしていきます。
新規案件が受注になるまでのプロセスを可視化し、数字で現状を把握できるようにします。
月次の振り返りにも使える基礎資料になります。
現在行っている取り組みや、マーケティングの考え方などをお聞きしながら、方向性のすり合わせを行います。
基礎的なマーケティング講座をさせていただくこともあります。
貴社の顧客についての理解を深めます。統計などを使った机上のリサーチもありますが、ベストなのはやはり実際の顧客と対話すること。よりたくさんの人とお話をさせていただくことで精度が高まります。
貴社または競合他社の商品・を購入したかたへ、実際にインタビューを行います。
「何を求めてその商品を買うのか」は意外と売り手の想像とかけ離れているものです。
「ターゲットを絞ることが大切」とよく言われますが、適切な広さを保つことも重要です。
無駄に狭めることはマーケットを狭めることと同義。慎重に選定していきます。
ペルソナとは、情報を届ける相手を一人の人間として意識することで、よりリアルで生き生きとした広告を作るためのものです。
目的に応じていくつかパターンを用意します。
「貴社の特徴×顧客のニーズ」この掛け合わせでしか「強み」は浮き彫りになりません。貴社の強みを、いかに見込み客へ届けるかを検討します。
ターゲットの状況、競合の状況、避ける予算などから、打つべき施策に優先順位をつけていきます。
十分な予算が確保できない場合は、小さな施策から一つずつ打っていくことが重要です。
競合他社のwebサイトやプロモーションを分析し、自社にも取り入れるべきところ、真っ向勝負をさけるべきところなどを検討します。
他社と「下げ合い」にならないよう意識します。
どの媒体を使用すべきかを検討します。また弊社単独では実現できない施策については、専門業者とパートナーシップを組んで実施することもあるため、その選定も重要です。